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明日の為の経済ビジネス情報


第101回 日本復活のキーワード

2011年1月10日(月)
 今冬は寒い冬となっているが、天気予報で短期予報はよく当たるが長期予報は外れることも多い。
経済においても短期的には今の延長線上の予想でよく当たるが、長期的には不確定要素が多く当たり難い。日本の経済においては、今後の見通しはよくない要素が多く、人口構成(少子高齢化)、新興国の台頭、GDPの2倍を超える国債発行残高、企業(工場)の海外流出等項目を挙げれば数は多い。
しかし、克服出来ないものかと言えばそうではない。そのキーワードはある程度集約できる。他力本願ではなく自力本願的活力が日本の国際競争力に必要となっていることを忘れてはならない。
(1)「企業の社会的貢献」
企業においては「企業の目標は社会的利益」「企業は人なり」という言葉がある。今の企業は単年度黒字が最優先になっており、社会的利益、人の育成が疎かになりすぎ、日本全体の利益を損なってきているように見える。
(2)「自立する農業」である。
農業においては、補助金に頼る農業から農業改革(農業の株式会社化、農業の大規模化)で国際競争力のある自立できる農業へ移行しなければ農業に明日はない。
(3)「個人の成長は国の成長」
個人においては、志しをもって未来を切り開く活力を持つ必要がある。大企業へ就職する事が全てではない、中小企業でも、自分で会社を作っても良いではないかそんな活力がほしい。大企業でも破綻している企業もある。如何に志しを実現するかである。さらに、未来が見えないので結婚せずに独身のままの若者が多い。これは話が逆で結婚し子供を儲けそれを背に志を実現する過程で人間の成長を得ていく事が必要だ。これが日本を成長させる原動力になる。
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編集後記
新年あけましておめでとうございます。
2010年は、過去思考水準の円高、欧州の一部の国での信用不安による、消去法で買われた円、輸出企業にとっては向かい風、日本経済にとってデフレの一年でした。
2011年は、円高解消1ドル95円±10円、物価1%上昇デフレ解消傾向の私の予想です。
微力ながらさらに経済ビジネス発展に貢献するため、今年も本誌をお送りいたします。
どうかよろしくお願い申し上げます。
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今日の外来語言い換え辞典 (国立国語研究所外来語言い換え提案引用)
ダンピング<不当廉売> 全体 ★★☆☆ 60歳以上 ★★★☆
意味
 公正な競争を妨げるほど不当に安い価格で販売すること
使用例
 第三世界の市場で,欧米諸国の余剰農産物のダンピング【不当廉売】を中止することだ。

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作成2011.01.10
更新2011.01.10
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