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第138回 貿易と輸入障壁

2011年9月26日(月)

【日本経済新聞2011年9月21日(中国製あふれ輸入抑制)より】
中国製品に対する実質的な輸入抑制策導入が各国で相次いでいる。米国、欧州は域内で売る家具や玩具の安全規制を強化。新興国でもアルゼンチンが自動車用タイヤやポリエステル製品の関税負担を増やした。中国製品が高いシェアを持つ分野が多く、今後の輸出動向に影響を与えるのは確実。「メード・イン・チャイナ」が市場を席巻することへの警戒感は根強く、各国の「保護主義」との摩擦が強まりそうだ。
【以上、日本経済新聞記事より】
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貿易と障壁
(1)品質規制
玩具などの安全性を強化し輸入のハードルを高くする処置を取り結果的に輸入規制になっている。
元安状態において、中国製品が市場にあふれている中で先進国は中国製品の輸入超過に神経質になっていると見られる。
(2)輸入障壁的消費税
日本においては、自動車電機産業などは輸出が多いが、円高により輸入製品が増え中国製品等は溢れかえっている
消費税は関税的側面があり、輸出品目には消費税をかけず、輸入製品には消費税をかければその差により製品の値段に差が出てくる。
特に贅沢品として消費税を多くかければ、国内製品に価格競争力が出てくることになる。この点諸外国はしたたかで消費税の利用の仕方は上手である。
諸外国の消費税は20%程度であり、日本は5%である、財政赤字の日本は消費税を増税し、企業に課税している税など他の税を軽減するべきである。
(3)商品価格を上げる法人税、所得税等
企業が支払っている法人税、法人住民税、年金等は上げれば商品価格上昇に繋がりそれらの税額が低い諸外国との競争力が無くなる。
今日本の税体系は高度成長時代で海外(新興国)との競争が無かった時代のものである。
諸外国は工場誘致の促進の思惑により、以前に法人税から消費税に移行しており、日本は税制改革で後手に回っている、
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今日の外来語言い換え辞典 (国立国語研究所外来語言い換え提案引用)
マーケティング<市場戦略> 全体 ★★★☆ 60歳以上 ★★☆☆
意味
 販売拡大を目的として,市場に対して戦略的に取り組むこと
使用例
販売競争の激化が続く昨今の状況下にあっては,マーケティング【市場戦略】の重要性がいわれているが
その他の言い換え
<市場活動・市場調査・市場分析>

要望問い合わせ他

作成2011.09.25
更新2011.09.26
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