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明日の為の経済ビジネス情報


第180回 資本の回転を止めるエネルギー資源大量輸入

2014年7月21日(月)

資本の回転とは
1年間(通常、1年間が尺度とされている)において資本の回転が何回行われたのかを示すのが資本の回転数である。
資本の回転数は以下のように表すことができる。
資本の回転数 (n) = 1年 (U) / 回転時間 (u)
例えば、1ヶ月で2回転する資本であれば、年間回転数24回となる。
1. 無駄な輸入を継続する資源輸入
いま、石油資源を原料とする製品を作る為の石油輸入などでは除く電気やガスなどになるエネルギー資源を海外から輸入すると、買った費用は海外へ流れおそらく日本へは殆ど戻ってこないだろう。少なくとも、国内企業が次の開発や設備投資に「資本の回転」をさせる資本とはならない。
国内で循環しない、ほぼ完全に資源産出国に行きっぱなしの資本が原子力発電停止で5兆円ほど発生している。
その、5兆円の浪費させられているのは、電気料金を支払っている国民や企業である。
2.貿易赤字の半分近くはエネルギー資源輸入超過
平成25年度の貿易額は(財務省統計)、
輸出69,774,192,950(約69兆円7742億会円)、
輸入81,242,545,171(約81兆円2425億円) 
貿易赤字11,468,352,221(約11兆4684億円)で
原発停止での資源エネルギー輸入超過は約5兆円、
貿易赤字の半分近くはエネルギー資源輸入超過ということになる。
製品や部品輸入は物として残るが、エネルギー資源輸入超過5兆円分は元々輸入せずに、
比較的安価なウランで、原子力発電を国内で効率的生産ができていたものである。
原子力発電反対を唱えるなら、「確実」な代替資源と見通しを提示しなければまったく無責任である。
☆♪――――――♪
編集後記
 各地で梅雨明けのニュースも聞かれ、夏も本番に入ろうとしております。
 今夏は梅雨末期から局所的な豪雨が発生し被害が出ています。
先日、2キロ先に買い物へ車で出かけるとそこは集中豪雨、買い物を終え30分後に戻ってくると、
雨の跡形もない晴れ模様でした。
今年の天候は、気流の乱れから局所的な豪雨などが顕著なようです。
今年は特に、山間部等局所的天候に注意が必要ですね!

要望問い合わせ他

作成2014.03.20
更新2014.07.21
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